武蔵野経営法律事務所
私は、2004年に弁護士登録をしましたが、現在では、中小企業診断士としての知見と、家事調停官としての経験を活かして、中小企業の顧問先に対する企業法務及び・個人の相続分野を中心に 地域密着の弁護士活動を行っています。
埼玉には、狭山茶をはじめとした農産物や工芸品など、素晴らしい産業や技術があります。それらを守り、残していくために、事業再生や事業承継を含む地元の中小企業の皆様への法務面・経営面でのご支援、また、相続などの分野でお手伝いをしていきたいと考えています。
相談者様の事情を理解し寄り添いながらも、一歩引いたところから俯瞰して冷静に判断し、最善の解決策に導くことを心がけています。
初回のご相談は、法人様の案件及び相続案件に関しては最大60分まで、不動産の案件については30分まで無料で対応させていただきます。 弁護士にはとかく敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、どうぞお気軽にご相談ください。
所属会 | 埼玉弁護士会 埼玉県中小企業診断協会 埼玉県社会保険労務士会 |
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士業登録年 | 2004年(平成16年) |
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2002年 | 旧司法試験 合格 |
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2004年 | 司法修習終了、弁護士登録(第二東京弁護士会) |
2004~2009年 | 東京都内の2つの法律事務所にて、企業法務及び一般民事事件全般の幅広い経験を積む |
2009年 | 埼玉弁護士会に登録替え |
2014~2017年 | さいたま家庭裁判所家事調停官(非常勤)任官 |
2017年 | 中小企業診断士登録 |
2018年 | 武蔵野経営法律事務所開設(独立開業) |
2021年 | 武蔵野経営労務事務所開設 |
地元埼玉の発展のために、中小企業の事業再生・事業承継案件に注力しており、比較的得意としています。
以前所属していた都内の法律事務所で、法人の倒産案件(民事再生、破産等)を数多く経験しました。その際、「もう少しご相談に来ていただくのが早ければ、何とかなったかもしれない」という悔しい思いをしたことは一度や二度ではありません。
そこで、気軽にいつでも相談していただける身近な弁護士になりたいと思い、経営コンサルタントの国家資格とも呼ばれる中小企業診断士の資格を取得・登録しました。
この資格を活かし、中小企業の皆様を法務面だけでなく、経営面でもサポートしております。
また、顧問先向けに人事・労務問題及び助成金の申請サポートを行うため、2021年4月に社会保険労務事務所も開設しました 。パートナーである社会保険労務士とともに、中小企業の皆様のサポートに尽力してまいります。
厳正な選考を経て最高裁判所より任命され、2014年10月より4年間、さいたま家庭裁判所の家事調停官(いわゆる「非常勤裁判官」)を務め、この間に700件以上の事件を担当しました。その中の約100件が相続関係の事件でした。
中立・公平な裁判所の立場から数多くの相続案件を担当した経験から、裁判所の考え方や家事事件の手続の理解を深めました。弁護士として相続案件を取り扱うにあたっても、この経験が生きており、他の弁護士にはない私の最大の強みになっていると自負しています。
現在は、個人のお客様からのご依頼は相続案件に特化して取り組んでおり、遺産分割や遺留分請求等の紛争案件の解決だけでなく、遺言書の作成等の生前対策を含むあらゆるサポートをさせていただいております。
また、相続問題は、不動産の査定、登記、売却、相続税等の多種多様な手続に波及することが多々あります。当事務所では税理士や司法書士等の他士業の他、有能な不動産業者とも連携しており、相続に関するあらゆる問題をワンストップで解決することが可能です。