株式会社佐々木測量
2016年に土地家屋調査士として個人で事業を始め、2018年に法人化しました。現在の社員は8名。測量士2名の他、建築士などの資格保有者がおります。
所沢を中心に不動産会社や個人の方から依頼を受けて、境界の決定や測量の仕事をしています。土地の売買では測量が終わらなければ売却ができません。売却までの一連のプロセスがスムーズに進むよう、スピードを重視して業務を進めています。測量に使う器具や測定データを解析して図面を作るツールの高機能化は日進月歩です。当社でも新しい技術を積極的に取り入れ、より正確かつ迅速に仕事を進められる体制を作っています。
土地家屋調査士の仕事は屋外での作業を伴うことから、男性の調査士が多いと思われがちですが、当社では女性の土地家屋調査士も在籍しております。「女性だから相談しやすかった」「安心した」と言っていただけることも多く、女性も活躍できるような会社作りを進めております。
土地や建物の売却や建物の新築には、境界確定測量をおこなうことが必要です。売却時においては隣地境界トラブルの予防と適切な評価額決定のため、新築時においては建築基準法などの規制に則った建物を設計・建築するために必要となります。
境界確定測量をおこなうには、隣家の立ち合いが必須となりますが、当社では、隣家をはじめとする様々な方とのやり取りをスムーズに進め、関係者一同が円満に合意できるための調整役も担っています。例えば、境界が不明な場合に昔の地図や図面などを探して明らかにすることや、隣家が空き家の場合に所有者探しをお手伝いすることもあります。不動産会社様と協力しながら、できる限り皆さまのお役に立てるよう、努めております。
建物を新築する前には境界確定測量が必要ですが、建物が完成した後は、登記簿を作成するために建物の測量が必要になります。増築や取り壊しなどで床面積に変更があった場合も、変更登記のための測量が必要です。
迅速で正確な測量をおこなうのはもちろん、既に使用中の建物を測量させていただく場合などは、できるだけ生活やお仕事のお邪魔にならないように進めることを心がけています。
実際にあった事例をご紹介します。
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ご相談者様のケースのように、放置されていた空き家が整理されたり、建て直されて人が暮らすようになったりすると、ご近所の方々にも喜ばれますし、私たちもとてもうれしく思います。