6月第4週（日時未定）に第5回ザ・不動産セミナーをおこないます！

今回のテーマは「不動産賃貸業を始める」です。

ポイントは「不動産投資ではなく不動産賃貸業」だということです。

 

 

 

それでは、不動産投資と不動産賃貸業の違いとは何か。

それは不動産に対する経営計画を誰が計画し実行するかです。

 

 

不動産投資は株式投資に似ています。

判断する事は大きく以下の４段階です。

１）いつ

２）どの不動産を

３）いくらで買い

４）いくらで売るか

 

 

不動産投資は所有物件の収益力に対して大きな影響力を持ちません。

分かりやすい例は新築ワンルーム賃貸マンション投資です。

購入する際には市場調査や賃料設定が行われており、

購入後は客付から物件・テナント管理、退去立会いまでがシステム化されています。

オーナー様が判断する場面は非常に少なく手間がかかりませんが、

比較的収益が低い（利回り5～7%程度）のも特徴の一つです。

 

 

対して不動産賃貸業は同じワンルーム賃貸マンションでも

修繕やリノベーション計画等を管理会社などの助言を基におこないます。

特にリノベーション（または大規模修繕）に関しては高額な再投資となるため

市場調査や競合調査、賃料設定等を管理会社の助言を基に

決定する必要があります。

手間は増えますが不動産投資と比較して高い利回りが期待できます。

特に1棟アパート・マンションではその効果は大きくなります。

 

 

今回お話させていただくのは後者の「不動産賃貸業」について。

中小企業のオーナー様に対して個人・法人でおこなう不動産賃貸業をご説明します。

初めて不動産賃貸業をおこなう方に向けた内容になっておりますので、

まだ不動産を持っていない、もしくは始めたばかりだという方は

是非ご参加ください。

 

 

第１部　【不動産賃貸業を始める】

－不動産賃貸業の現状

－安定した家賃収入

－不動産賃貸業は装置産業

－減価償却を利用した節税

第２部　【自社に合った物件とは】

－ワークショップ