2月25日~27日に、沖縄県宮古島市に帰省して来ました。
今回の主な目的は、ご先祖さまのお墓参りです。
沖縄県では、今でも普段の生活スタイルは、旧暦(太陰暦)で行われています。
いわゆる、月を中心とした暦で、旧暦の15日が満月の日にあたります。
旧暦の1月16日(今年は2月25日でした)は、ご先祖さまの供養の日になっており、
学校は午前中だけとなり、本家又は一族のお墓に親族全員集まって供養をいたします。
テレビのニュースなどでご覧になった方もいるかと思いますが、大きなお墓の前で料理を持って集まり、
供養の儀式の後は、先祖の前で歌ったり、飲んだりして、一族の結束の場ともなっています。
ちなみに、お正月は帰省しなくても、
16日(ジュールクニツと方言で発音します)には帰省する人が多くて、
那覇~宮古島の飛行機便(20便/日)は満席の状態です。
第2弾|第3弾に続く…
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宮古島に帰省して来ました [第2弾]