リーシング担当、高橋です。
いよいよセルフリフォームシリーズも最後、今回はDIYの詳細と外構のご紹介です!
前回そのDIYで作られたものを紹介しましたがその中からピックアップ。
①ダイニングテーブル
こちらは既成品の脚を流用したDIYです。流用なので比較的簡単で初心者向けのDIYではないでしょうか。
元々はこんな感じ。サイズが小さいので6人掛けの大きさに変更!
ベースの木材を長いものに変更、基本的には付け替えのみでラクでした。
ベースはSPF材を使用。とにかく安くて加工しやすく、サイズも豊富なのでDIYでは王道の木材です。
但し、安いだけに反りやヤニが凄いものがあるので、購入する際はしっかりチェックを!
天板はアンティークショップで元々つい立て?で使われていた古材を3枚購入し取り付け、
オイルステインでさらに深みのある色に仕上げました。
元の集成材の天板からはかなり雰囲気もアップ、もちろんサイズも大きくなり大満足!
②ブックシェルフ
こちらは我が家でも大物のDIYに入ります。施工は大変ですが完成時の愛着もひとしお!
カフェで見たものを参考に、設置場所を採寸してエクセルで設計図をおこし、材の選定を行いました。
材はラワンランバーコアを選定、集成材にベニヤを貼り付けたもので価格が安く強度があります。
収納ボックスの表面にはシナベニヤをチョイス、ベニヤですが木目が美しいので表板によく使用されます。
そんなこんなで施工中写真!本は冊数が多くなるほど重量も相当なものになるので、強度も考えなければなりません。
天板側板に背板を渡して強度を確保しました。背板が無いと確実にたわんでしまいます。
ディスプレイ棚は高さ調整が可能なレール式、棚受けは角度調整可能なタイプです。
一番下の収納ボックスは車輪付きで出し入れラクラクにしました。。
組み上げは全て木ネジにて、組み接ぎなど高度な技術があればよいですがDIYなのでネジで十分!
組み上げ後の塗装はVATONのカラーステインを選択、さらっとしていて塗りやすく、木目を活かして着色できます。
上記2点をご紹介しましたが、DIY経験が殆ど無い私でも勢いで(笑)これだけのものが作れましたので、
まずは街で見かけた「良い」と思うものをよく観察して、ホームセンターでどういった材料があるかを
調べていくと、作り方のイメージが湧いてきますよ!
続いて外構のDIYをご紹介!
元々は何も無い庭、広さもまずまずあるのでどう手をつけるかと途方にくれましたが…
ホームセンターやお店、ガーデンフェアなどに行きまくりイメージを固めていき、
ベビーカーの出し入れと雑草対策をメインに設計していきました。
雑草対策はしっかり固まり雑草が生えにくく砂を使用、デザインとして乱形石を使用しました。
乱形石で埋め尽くすとお金が凄いので(笑)砂でベースを造り、通路の中心へ散りばめるにとどめました。
さらに費用を抑えるため引渡時からレンガや石など残置も多かったのでそれを流用、
通路の見切りにレンガを並べ、その両脇に植栽しそのベースに残置の石を利用しました。
こちらも時間とお金の戦いがありましたが、雰囲気は出せたのではないかと思います!
ただ、やはり外構は時間が経つとどうしても砂が流れて地面がゆがんだり雑草が生えて
しまう部分も出てきてしまいますので定期的なメンテナンスは必要になりますね。。
以上でセルフリフォームシリーズは完結となります。
最近では女性を中心にDIYをおこなう増えているということで、このブログで興味を持って頂けたら幸いです!
当社でも売買物件・賃貸物件の企画に活かして行きたいと思いますのでお楽しみに!
もちろん今後もDIYは続けていきますのでまた少しずつご紹介していきたいと思います!
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セルフリフォームのススメ その①
セルフリフォームのススメ その②
セルフリフォームのススメ その③
セルフリフォームのススメ その④